そよかぜ便り

些細な日常をお届けします!

2021-01-01から1年間の記事一覧

ご報告

ゴミとの縁が切れたことをご報告します こんなことをこんなところで言ってもしょーもないんですけど

平成初期 追悼

1999-2005くらいの空気 インターネットの黎明期 あたしはまだちいちゃかったけど、その頃の雰囲気を感じることがある 例えば、昔の2chとか、ニコニコの動画とか、アニメや闇金ウシジマくん、テレビとか 1980年代より、もっと失われていて、よくわからなかっ…

衒学的ではないフェミニズムの話をしよう。

「フェミニストは自己抑制と社会的役割への参加を嫌う」 という言説を目にした。 なるほど。自己抑制、つまり言うべきでないことを言わない、空気を読むことができないということだろう。社会的役割についてもケア労働なんて言葉があるくらいだから、「お母…

某氏へ

確かにお前にも言いたいけどお前に言ってない定期

享楽のかたち

あたしは高校の教室にいた でもその教室は知ってる高校のものじゃなかった 入って奥の窓から、グラウンドが見えた 夕暮れだった 教室では色んな人が鬼ごっこをしてた 緑のタスキを持ってる人は赤のタスキを持ってる人を捕まえる、その逆も然りらしかった 捕…

某氏へ

ぶろぐかけなまけものが

All night, give me

comfortable sleep. 性格よりはまだ顔のがマシなレベルの人間 朝起きてソーセージマフィンが食べたいと思う?それは僕にとっては当然のことだよ。君がお金を使ってまで僕に電話してきたのはそんなことを聞きたかったからなのかい?だって、爽やかな朝にピッ…

ばあさんの独り言

床擦れが痛くてねえ、あっ…ああ… まじで痛そうで嫌なんだよなあ年取りたくないなあ ヒプマイの曲って最初聞くと「なんや曲(違和感)」ってなるけどスルメ曲というか段々馴染んで実家のような安心感を感じられるようになっていくんだよね 今はその中の一例であ…

じいさんの独り言

ワシはおじいさんなんじゃよ。フォッフォッフオッ。

連続テレビ小説 ゆうぐも(13)

転入から3日、決して優柔不断な訳でもないが、夕子は未だに部活を決めかねていた。1日置きにどちらかの部活の見学に行っていた。 夕子は、秋の肌寒い朝の教室で、単語テストの勉強をしていた。 「おはよう」 鈴子がカバンを下ろし、話しかけてきた。 「おはよー…

連続テレビ小説 ゆうぐも (12)

それはまるで謁見であった。 王女の雪解けのような白い肌に照らされ、黒い制服はまるで白い衣裳のようであった。 王女の髪は茶色がかっていて、夕陽の下では白っぽく見えた。 色素の薄い目は、優しげに彼女を眼差しでいた。 形のいい薔薇色の唇は、ふわりと…

連続テレビ小説(11) ゆうぐも

夕子は中央棟の階段を登り、第一音楽室の前に着いた。天使、そんな言葉が、夕子の頭に浮かんだ。少女たちの織り成す旋律は、まるで夕暮れの天使のもののようであった。ただ、練習中ともあり、なかなか入り難い張り詰めた雰囲気で、夕子はドアの窓からそっと…

連続テレビ小説(10) ゆうぐも

時は流れて11月になり、学生は長袖を着る季節となった。夕子は放課後、前の席の女子生徒に連れられ、ダンス部の見学に来ていた。ダンス部は、朝は校庭で、放課後は体育館棟の2階で練習を行っていた。以前居た共学校では、ダンス部はアイドルダンスを踊ってい…

連続テレビ小説 ゆうぐも(9)

夕子は生真面目な質であった。部活の練習にも欠かさず参加していた。だが、部としては彼女が11月に辞めることが分かっていたので、大会向けの練習の時は、彼女は一番後ろのポジションで踊らされていた。彼女としても、それは問題がなかった。一つ気がかりだ…

連続テレビ小説 ゆうぐも(8)

それは太陽がうるさいくらいに照りつける朝であった。 夕子は夏休み以降は学校を辞めてしまうので、補講も、部活も行く必要はなかった。しかし、自分の意思で夏休みの間は元の学校での夏休みを過ごすことを決めていた。 水泳バッグを持って正門に着くと、顎…

ナイト・オン・ザ・

三島由紀夫の生きてた時代に行きたい。 お勝手と、お勝手口があった時代。 なんで連続殺人鬼が好きって言うと、清楚で美人な教養のある像じゃなくて、キモいピアスのあいた煙草吸ってるメンヘラみたいな像で捉えられなきゃ行けないんだろ。 あたしはウブな産…

連続テレビ小説 ゆうぐも(7)

夕子は決して体を動かすのが得意ではなかったが、ダンス部に所属していた。何処の学校でも往々にしてそうだが、ダンス部というだけで、一目置かれるからである。また、夕子にはこれといってやりたい競技もなかった。 ダンス部の部員はやはり派手好きというか…

連続テレビ小説 ゆうぐも(6)

「次の学校に行っても、私の事覚えていてくれますか…?」 前の学校で、夕子は疎まれていた。 新しい環境に在る時、人は自分を強く見せようとする。特にそれが中学生という、まだ子供の領域に居る段階であれば。彼らはそれとなく、自分の家柄を、学歴を、素晴ら…

連続テレビ小説 ゆうぐも(5)

夕子が何気なく、当たり障りなく会話を交わしていると、始業の時間となった。学力が変わらない学校に推薦で編入してきたため、授業の難易度はそれほど上がらなかった。しかし、周りの集中度合いは、以前の学校の方が高かった気がする。ポーズは、成程今の学…

連続テレビ小説 ゆうぐも(4)

ホームルームが始まるところで、1年風組の教室前には担任教師たちが待機していた。彼女たちは時間ぴったりに教室に入っていく。夕子の姿を認めると、担任の女教師は相好を崩した。それは夕子の器量のためである。女教師はその容姿から、彼女が排斥されること…

連続テレビ小説 ゆうぐも(3)

夕子の通う中高一貫校は、宗教系の学校ではなかったが、戦後にできた比較的新しい学校であるため、他校のいい所を盗んでいた。そのひとつがシスター制である。 一つ上の学年にシスターがつき、面倒を見たり、相談に乗ったりする仕組みである。生徒はこれによ…

連続テレビ小説 ゆうぐも(2)

夕子は吊革に捕まり、電車に揺られている。今日が初登校である。夕子は東日本に生まれ、西日本に移り、再び東に帰ってきたのである。しかし住宅の手配が進まず、転居は彼女の入学に間に合わなかった。そこで、11月になって、夕子は編入することとなった。 夕…

連続テレビ小説 ゆうぐも(1)  再放送

私はサガンにはなれなかった。別になりたくもなかった。 嘘、なりたかった。 でも、そんなことはどうでもいい。 彼女はららぽーとの服屋から出てきた。黒い制服を纏って。その顔は赤く上気していた。彼女の頬を染めていたのは、他でもない、彼女自身に値札が…

別に

あーーーこれはなんなんですかね

ちょっとやばくね?

最近結構食べ過ぎちゃってる気がする。思い出してみよう。 金曜日 朝兼昼 からあげとハンバーグ 夜 ファミチキとシュークリーム 夜食 クッキー 土曜日 朝 クッキー 昼 インドカレー 夜 なんか沢山 日曜日 朝兼昼 カップ麵 夜 クリスピーチキンとおにぎり 今…

えちえちチーズ

白桃のような白い臀の肉が揺れている。 肉の下に控える腿は同様に左右に揺れる。 更に下に視線を下げると引き締まった脹ら脛が床へと伸びている。 床の上には素足が、歪な形の指が放り出されている。 爪は異様に白かった。 封の空いた衝撃で、女が体を前に倒…

不徳のよろめき

花子が最も自分を許せないことは、自分の価値を理解することの出来ない対手に惹かれてしまうことである。 彼女が自身で一番好きなところは、透き通るような白い肌に、ほんのりと色づく薔薇色の頬であった。その頬は彼女を優しげに、官能的に見せていた。 だ…

なんJ魚

(○)(○)))>< なんJ魚(なんじぇいさかな) 全ての事象を無効化させる(無効化させる能力も絶対無効化させる、無効化系能力の全ての根源) 敵意害意関係なしに全次元に渡って自分に干渉するもの全てを一瞬で消し去る(復活能力があっても全時間軸や全次元から存在自…

コピペ(私の文章じゃありません💦)

キモオタって性格が「間違ってない」子が好きだよね まあ2次元にくらい夢抱かせろってことだよね 惨事の女に出来るのって直接的な肉体的接触持つことだけだもんね でもお前ら辛くないの?オッサンが書いてるキャラに欲情とかさ オッサンも他者だから他者の欲望…

憂鬱すぎて死にそう

特に書くことを決めずに書きます。 世の中には誰からも同情してもらえないけれど切ない人はいます。 殺人犯とか、そうでしょう。 道を外れたことをしているくせにその反省もなくメランコリーに首を傾げることの出来る人間などこの世にいる必要もないのでしょ…