そよかぜ便り

些細な日常をお届けします!

すきができてしまったね 1

私の自我が生まれたのは中学一年生の頃なので、それまでのことについて語っても面白くない

 

というか、基本的に恋愛の話と自慢以外をしても面白くない

 

なので、隙あらば自分語りをしようと思うけど、基本的にそういうくだらない話です

 

自我ができる前の話をすると、私は幼稚園の頃に親同士が仲良くしてる3人の男子のうちの1人が好きで、何度もしてる話で恥ずかしいけど性的なことをしたりしなかったりしてた

 

でも年中で全然可愛くない子に取られた

 

あとから聞いた話によると、小学校に行ってもその子との関係が続いていたけど、バレンタインでその子に貰ったチョコが不味すぎて泣いてたらしい

 

小学校の頃にけいくんという人が好きになって1年生にして結婚する!などと言って息巻いていた

 

5年生までずっと同じクラスで、特別感を感じていたのに6年になって違うクラスになって絶望した

 

これは祈りが足りなかったからではと思った

というのも、4年から5年に上がる時、この奇跡も長く続かないだろうと思って、A4の紙を細長ーく切って、おみくじを結びつけるときの形にして、100個くらい地面に埋め、同じクラスにしてくださいと神に祈ったし、ピアノの発表会で弾く曲(ランゲの花の歌)に勝手に祈りの歌詞をつけた

5年から6年に上がる時は、受験勉強もあって忙しかったので、塾に行く前に桜の木に祈るレベルだった

だから、別のクラスになったんだと思い、カゲロウデイズを聴きながら悔しさを抑えた

 

性の目覚めが早すぎたことも影響して常日頃その人とのことを考えては悶々としていた

 

というか、それが早すぎたために奇行ばかりしてキチガイ扱いされていたので、その人にも気持ち悪がられていたし、大嫌いとかデブとか言われていた

 

心の中で、私は大人になれば美人になっているはずだという思い込みがあったので、将来美人になって家の前に現れて驚かせてやると思ってニヤニヤドキドキしていた

 

なぜ家の前かと言うと、その人の隣の家に住んでいる幼なじみの女の子(妬ましかった)の年賀状の住所からGoogleストリートビューで家を把握し、塾の送り迎えをしてくれるおじいちゃんにその事に気づかれないようにそっちの道からにして!とお願いしてその人の家の前を通ってもらっていたから、場所を知っていたからだ

 

ちなみに高二の時明らかにその人と思われる人を駅で見つけたが話しかける勇気はなかった

元小の人達はたまに私を覚えていてくれる人がいて話しかけられることもあったが、逃げるようにして去ってしまった

1度、牛島駅の連絡通路から降りてきた後にコンビニで遭遇した時は髪の毛とか汗で濡れまくってたし制服もぐちゃぐちゃで顔も上気してたから本気でやばいと思った

 

日能研にも好きな人がいて、その人はおかま口調で喋る男子で漢字が苦手だった

なんで好きだったのかは分からないが好きだったし、その人が、私と関わっていたのかすら怪しいくらいに実感はない

好きな人ができる度に態度に出てしまうし周りに完全にバレてしまう私が初めて誰にも(本人含め)バレなかった好きな人だった

お腹が痛くて授業中席を外した時にどういう流れか忘れたけど庇ってくれてそれが嬉しかった

その人がクラスの小さめでぽちゃっとした可愛い子が好きみたいな噂を立てられた時ショックすぎて死ぬかと思った

芝柏を受けるって言ってたのに受けなかったのも悲しかったな

江戸取に行きました

 

まああまり面白くもない話でした