そよかぜ便り

些細な日常をお届けします!

どこかに行きたい

サハラの夕日を あなたに見せたい
さよならを私から決めた別離の旅なのに
翼を広げて 火の鳥が行くわ
地の果ては 何処までか 答えてはくれないの
砂も風も乱れて 逢いたいあなた
愉しすぎた笑顔が Ah 月よりまぶしい
これも愛なの?

 

星屑 私を抱きしめていてね
アナアーウィズアローホ SAND BEIGE
涙のベールも 渇きつくしたら 神秘の顔立ち
崩れる私を支えてお願い
アナアーウィズアローホ SAND BEIGE
このまま一人で眠りについたら 無口な女になるわ

 

主を失くした ラクダがポツリと
草求め果てしなく 一人さまようその姿
焼けつく砂丘に 窓からマアッサラーマ
私には愛ひとつ 空に返せなかった
元気でねとひとこと くちづけ交わし
何度も振り返れば Ah あなたも泣いていた
それも愛なの?

 

東へ行くのよ 唇かみしめ
アナアーウィズアローホ NILE
夢に包まれた 子供に返って笑ってみたいの
遠くであなたが 呼んでる気がする
アナアーウィズアローホ NILE
破いた写真は宙に舞い踊り 無くなってくだけなのに

 

星屑 私を抱きしめていてね
アナアーウィズアローホ SAND BEIGE
涙のベールも 渇きつくしたら 神秘の顔立ち
崩れる私を支えてお願い
アナアーウィズアローホ SAND BEIGE
このまま一人で眠りについたら 無口な女になるわ